ブランドストーリー

ミヅホ株式会社は、奈良県で1658年より酢づくりを行っています。

私たちは、吉野杉の木桶で静置発酵させる伝統的な製法で酢を作り続けてきました。

酢は日本酒を発酵させてつくられるもの。
私たちの酢づくりも、酒づくりから始まります。できた酒を木桶にうつし、3ヶ月以上かけて酢酸発酵させることでお酢ができます。そうして、時間をかけ、職人の技術により木桶で仕込まれた酢は、まろやかな味わいで、その蔵ならではの味ができあがります。

酢には、高めの血圧低下や、食後血糖値の上昇抑制など、健康への効果も認められています。
しかし、現在の私たちの食生活において酢を摂る機会はそう多くはありません。

そこで私たちは、より気軽に、食事とともにたのしめるビネガードリンクとして、sakuを開発しました。

酢と酒は分子構造が近しく、体を温めるなど酒と似た体感が得られます。
海外では禁酒法時代に酒の代替品としてお酢ベースのドリンク「シュラブ(Shrub)」が親しまれた歴史もあります。

一般的にシュラブは果実酢ベースで作られますが、sakuはミヅホのつくる純米酢がベースです。

日本ならではの、木桶仕込みのまろやかな純米酢にフルーツやスパイスなどを組み合わせ、食事とのペアリングをたのしめる味わいをソムリエと共に追求しました。

ノンアルコールでありながら、酢で心地よく酔う。
日々の食事から、リラックスタイムに。
だれもが、いつでも、すこやかに心地よい時間を過ごすことができる。

sakuはそんな新たなドリンクの選択肢になることを願っています。

OUR VISION

私たちは、「自然体の、すこやかな日常をつくる。」ことをビジョンとしています。

健康のために何かを我慢したり、無理をするのではなく、美味しく、心地よく、自然と続けたくなることが、すこやかな日々を育むと考えています。
私たちは、酢を通して、日々の暮らしをすこやかで心地よいものにするお手伝いができることを願っています。

ミヅホ株式会社
奈良県橿原市中町267番地